嘔吐恐怖症とは

嘔吐恐怖症とはどういうものか、ご存じでしょうか。

嘔吐するということは、普通の人でもできることなら避けたいものです。
しかし、ただ嫌悪感を感じるだけならともかく、脅迫的に恐怖を感じるという人もいます。

このような人のことを、嘔吐恐怖症と呼びます。
嘔吐恐怖症はパニック障害の一種と考えられており、不安神経症や鬱をともなう例も見られています。

吐くことが嫌だということでも、これほどの問題を引き起こしてしまう可能性があるのです。

なぜこのような症状が起きてしまうのかというと、それは幼少期などの体験が原因となっている場合が多いようです。
自分が嘔吐したことによって苦しい思いをしたり、恥ずかしい思いをしたりすることは、トラウマとして心に残ってしまう可能性があります。
そのことから、嘔吐協商を引き起こしてしまう可能性があるのです。

直接自分が嘔吐したわけではなくても、他人の嘔吐を目撃して激しい嫌悪を感じ、その感情が行きすぎてしまった場合にも嘔吐恐怖症になってしまいます。

実際にどういう症状なのかというと、嘔吐の恐怖に直面した際、激しい動悸やめまい、震えといった症状が出ます。
さらにひどいものになると、自分自身が吐いてしまうことへの恐怖から、外食やげっぷができなくなり、食事や外出すらままならなくなってしまうこともあります。

考えすぎなのではと思ってしまうかもしれませんが、実際に発症した人にとっては大変な問題なのです。
行動療法が有効といわれていますが明確な治療法は確立されていないので、大変な病気です。

もしも嘔吐恐怖症の人がいたら囲はそのことに対して理解を示せるようにしましょう。
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